本日は、今回の目標アカハジロを見に行く琵琶湖探鳥ツアーです。大阪を
出発。まずは琵琶湖の湖南でアカハジロ探し。
アカハジロです。天気が曇りがちで、肉眼ではよく分らなかったのですが、
デジカメで写すと色が出てきます。

いつも寝てばかり。しかし、目を開けてこちらをちゃんと見ています。

このように目を開けて動いてくれたのは、この写真を写したときだけ。
とても、個性的な色をしています。

このように、ホシハジロの群れの中に混ざって休憩中しています。いる場所が
分らなければとても探せません。

とても沢山のカモが沖側に浮いています。白く目立つグループがいるので
デジスコで写してみれば、ミコアイサの群れでした。

周りには、ヒドリガモ、オカヨシガモ、オオバンなどがいます。

珍しく近寄ってきたので写してみました。写真には写しにくいカモですが絵に
なるカモです。

湖畔の隣地で野山の鳥探し。アトリであります。

こちらは、草原でエサを拾っているシメであります。

ホオジロガモであります。珍しく岸に寄ってきたところです。このオムスビ頭を
見ると何となく楽しくなります。

山本山のオオワシです。

湖北水鳥センターの前のオオヒシクイです。食べているのはヒシの実のよう
です。あんな尖ったものをよく食べることが出来るものです。
まあ、名前の通りヒシクイであります。

中央に固まっている、5羽のほとんどがアメリカコハクチョウのようです。左奥と
手前はコハクチョウです。

アメリカコハクチョウとコハクチョウは嘴の色で識別できるとのことです。
下の写真のように、嘴が見える状態で並んでくれれば分るのですが。
左がコハクチョウ。右がアメリカコハクチョウです。アメリカコハクチョウ
も嘴の根元に黄色い部分があります。

最後に、琵琶湖では少数派のオオハクチョウに合えました。

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オオヒシクイの争い@?
オオヒシクイがヘビのように首をそらせて鳴いてい
ます。なにやら威嚇しているような雰囲気。

オオヒシクイの争いA?
右側からも、同じような姿勢をしたグループが向か
ってきます。

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オオヒシクイの争いB?
あらら・・・。と言っている間に乱闘となりました。
この後水中に潜って乱闘継続。

オオヒシクイの争いC?
それでも、すぐに収まって、お互いに『勝つタ-』と
いわんばかりに羽ばたきをして終了。

これは一体何だったのだろう。???
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琵琶湖は、カモの種類がとても多いです。丹念に探せばかなりの種類のカモとあえそうです。
しかし、広くて、鳥との距離が遠いです。それなりの努力・研鑽が必要なようです。
初めて行く探鳥地は、鳥との距離がうまく取れなくて、写すのが大変。なかなか良い写真が
写せません。 |
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